【産官学連携の取組】 2025年6月4日(水)「フェリス女学院大学にて出張授業」

2025年6月4日(水)、昨年に引き続き、フェリス女学院大学「都市生活の空間デザイン」の授業において、相鉄ホールディングス株式会社 経営戦略室 課長 鈴木洋光が、「相鉄グループ 沿線まちづくりの取組」について出張講義を行いました。
 
当日は、相鉄グループの事業内容や企業としての目指す姿、社会・地域課題を踏まえた外部環境について、現在取り組んでいる沿線開発戦略やまちづくりの事例を交えてお話ししました。
授業の中では、学生の皆さんから、実際に現地を訪れた際の感想や利用状況についても伺うことができました。
 
後半では、事前に学生の皆さんからいただいていた多くの質問にお答えしました。
特に、鉄道事業の利便性や沿線開発に関する構想・課題に関心が集まり、緑豊かな自然との共存、環境問題、子育て世代への魅力発信などへの高い関心がうかがえました。
 
この取組は、横浜市と相鉄グループが推進する「相鉄いずみ野線沿線 次代のまちづくり」の取組の一環として「誰もが住みたい、住み続けたいと思える持続可能なまちづくり」のために、多世代交流の場づくりや、交流を通じて地域貢献に繋がる取組を創出することを目的にしています。
 
今後も、産官学連携による「次代のまちづくり」の取組を進めてまいります。