2019年2月21日(木) 二俣川看護福祉高校の生徒が南万騎が原駅周辺の見学を行いました

2019年2月21日、県立二俣川看護福祉高等学校看護科・福祉科の2年生の生徒約50名が、選択授業「くらしと住環境」「こども支援」の中で、南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクトエリアを見学しました。見学は昨年に続き、2回目の実施となります。
サービス付き高齢者向け住宅内で、リノベーションプロジェクトの概要説明ののち、サービス付き高齢者向け住宅、みなまきラボ(地域交流拠点)、認可保育園、学童保育については、各スタッフの案内のもと施設内を見学し、ケアセンターみなまきみらい(デイサービス他)、病児保育室、みなまきみんなのひろば(駅前広場)については外から見学しました。
生徒たちは普段から看護や福祉について学んでいることもあり、特にサービス付き高齢者向け住宅内部の緊急通報システムやスイッチなどの様々な工夫に関心をもっていました。「まちづくりは多世代交流が大切」、「みんなが住みやすいこんな街がもっと増えてほしい」、などたくさんの感想をいただきました。今回の見学を今後の学びに活かしてもらうとともに、若い世代自らがまちづくりに興味を持つきっかけになればと思います。
この取組は、横浜市と相鉄グループが進める「誰もが住みたい、住み続けたいと思える持続可能なまちづくり」のために、次代を担う子どもたちを地域で育むことを目的としています。今後も、学産公連携した地域活性化のための取組を進めてまいります。