平成30年2月22日(木)二俣川看護福祉高校の生徒が授業の中で南万騎が原駅周辺の見学を行いました

平成30年2月22日、県立二俣川看護福祉高等学校福祉科の2、3年生の生徒約80名が、選択授業「くらしと住環境」「こども支援」の中で、南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクトエリアを見学しました。
サービス付き高齢者向け住宅、デイサービス、認可保育園、学童保育については、各スタッフの案内のもと施設内を見学し、病児保育室、みなまきラボ、みなまきみんなのひろばについては外から見学しました。
当ホームページを見て南万騎が原のプロジェクトに興味を持ってくださった担当の先生から連絡を受け、いずみ野線沿線の高校ということもあり、各施設協力のもと今回の見学会が実現しました。
生徒たちは普段から看護や福祉について学んでいることもあり、各所で積極的に質問し、特にサービス付高齢者向け住宅内部の様々な工夫に関心をもっていました。「授業で学んできたことが結びついた」、「こんなまちづくりを自分の地元でも行ってほしい」、などの感想もあり、今回の見学を今後の学びに生かしてもらうとともに、若い世代自らがまちづくりに興味をもつきっかけとなればと思います。
この取組は、横浜市と相鉄グループが進める「誰もが住みたい、住み続けたいと思える持続可能なまちづくり」のために、次代を担う子どもたちを地域で育むことを目的としています。今後も、学産公連携した地域活性化のための取組を進めてまいります。