平成29年11月16日(木) 万騎が原小学校6年生に沿線のまちづくりについて出張授業を行いました

平成29年11月16日、万騎が原小学校6年生の総合的な学習の時間の中で、横浜市建築局と相鉄ホールディングス(株)の担当者が二俣川と南万騎が原の再開発事業について説明を行いました。
児童たちが事前に、万騎が原の成り立ちや、現在まちが抱える課題把握などの学習を進めるなかで、再開発に興味を持ち始めたため、どのような想いで事業を実施しているのか教えてほしいとの依頼を担任の先生から受け、今回の出張授業を行いました。
授業では横浜市建築局・相鉄ホールディングスがそれぞれ説明を行いました。普段から二俣川や南万騎が原の駅を利用している児童が多いこともあり、再開発についても興味が高いようでした。児童からの質問では、二俣川と南万騎が原を再開発の場所に選んだ理由、工夫したこと、大変だったこと、また、相鉄の車両を青色にした理由などにも質問が及びました。さすが事前に調べていることもあり、児童たちは真剣にメモをとり質問も尽きませんでした。
この取組は、横浜市と相鉄グループが進める「誰もが住みたい、住み続けたいと思える持続可能なまちづくり」のために、次代を担う子どもたちを地域で育むことを目的としています。今後も、学産公連携した地域活性化のための取組を進めてまいります。