平成28年9月 柏町市民の森愛護会と連携し、柏町市民の森に地域の子ども達がつくった樹名板を設置

平成28年9月17日、「柏町市民の森愛護会」(篠崎 政利 会長)と学産公連携拠点「みなまきラボ」を運営する「みなまきラボ運営委員会」が連携し、地域の子ども達(小・中学生)と一緒に「柏町市民の森」に樹名板(19枚)を設置。樹名板は、地域の子ども達(小・中学生)が「樹名板をつくろう!」ワークショップでつくりました。
「柏町市民の森」は、平成27年9月に開園。以来、自然を愛する地域住民によって発足された「柏町市民の森愛護会」が、定期的に園内の清掃等を行い、「柏町市民の森」が地域に愛され続けるよう、活動を行っています。
取組は、「柏町市民の森」開園1周年を記念して企画。ワークショップの前には、「柏町市民の森」に関する勉強会や、園内の樹木・植物を紹介する展示会(「森のかけら」展示会)も開催しました。
今回の連携は、横浜市と相鉄グループが進める「相鉄いずみ野線沿線 環境未来都市」の取組において、「柏町市民の森愛護会」の活動に賛同するとともに、地域魅力の発見による地域への愛着心向上・次代の担い手育成を目的に支援を行いました。

平成28年7月29~30日、「森のかけら」展示会の様子。「柏町市民の森」の樹木・植物(一部)を展示。「柏町市民の森愛護会」の方々が、展示の説明や愛護会の取組を紹介

平成28年9月11日、「樹名板をつくろう!」ワークショップの様子。「柏町市民の森愛護会」と地域の子ども達(小・中学生)が、写真や資料等を基に樹名板を作成

平成28年9月17日、「柏町市民の森愛護会」の指導で、地域の子ども達(小・中学生)が「柏町市民の森」に19枚の樹名板を設置する様子